人との打ち解け方 ~もう人見知りは怖くない!~

僕の日記の傾向として、更新される時と更新されない時の差が激しいと思うんですけど
大体、日常生活で何かあれば、そこから色々妄想を働かせて日記を書きます。
起きる→仕事→寝るとかのサイクルの時は何も書きません。っていうか書けません。

ということで何かあったので書きますね。

東京の友人の結婚式に参加したんです。
友人はCA系の会社で働いていたので、式もハイカラなやつでした。
千葉の山奥のアウトドア施設でフォレストウェディングとかいう式でした。
正直、細かな内容は割愛するんですけど、あれですよあれ。
インスタに載せて僕達・私達、人生楽しんじゃってまーすっ☆って感じのやつです。

ごめんなさい性格悪いですよね。

まあそんな感じの式で120人ぐらい参加者がいたんですけど
そこで人間関係における一つの回答を自分なりに実践して掴んできました。
あ、あれですよ。
「一生の友人を見つける方法」とか「気になる女性へのアプローチの仕方」とかそんなんじゃないですよ
これから話すのは
「初対面の人と2、30分盛り上がって話す方法」です。
それと僕はもちろん男なので、当然男バージョンを書きます。
バージョンは、はあちゅうとかのブログでも読んでてください。
じゃあいきますね。

 


○どうせこれからの人生で二度と会わない
最初にして真理です。
初対面で話して、どんなに嫌われようが、どんな失言をしようが、どんな醜態を晒そうが
その人達と二度と会いません。自分の名前も明かさないのがいいでしょう。あいつらすぐフェイスブックで繋がろうとするし。
ベテランのナンパ師と同じ発想ですね。その場だけ楽しければいい。
これだけだと冷たい感じもするので捕捉すると
あくまでそういうスタンスでね。という事です。
過度に期待しすぎて裏切られるとメンタルやられちゃうし、あの失言がダメだったのかなとかそんなこと考えちゃう。
そうじゃなくてダメだったらまあ二度と会わねえしと思えるし、逆にものすごい気が合えばこれから友達付き合いすればいいんすよ。
そういうモラウが言ってた念能力で戦う時の気概みたいなものをもって臨めばもう少し生きやすくなるんじゃないかなと思います。


○男性との仲良くなり方 ~ターゲットを見定めてなるべく幼稚なことをしろ~
初対面の男性とその場だけ仲良くなるのは極めて簡単です。
まずターゲットを見定めるところから。
初対面のグループで最初に行くべき人は
「そのグループの中でなるべく上の人で赤ら顔で小太りのおじさん。」
がベストです。
もしこの条件に合う人がいれば、その人になるべく幼稚な絡みをしてください。
その人の胸を揉むもしくは股間を揉むこれだけでオッケーです。
酔っぱらっている男性の知能は3歳児のそれとほぼ同じです。これだけで確実にその男性との距離をグッと詰めることができます。
また、そのグループのトップの人の股間を揉むことによって
「あれ?あの初めて見る顔の人、トップの○○さんと相当仲が良い人なのかな。失礼がないようにお話ししなきゃ。」と
グループ内の他の男性への牽制にもなります。

しかし、ターゲッティングしてはいけない男性もいます。
自分の事を面白いと思っているサイドの髪を刈り上げてパーマあてている男性と
歯を見せずに笑うロン毛の男性はダメです。

まとめると初対面の男性と仲良くなる方法は
「カリアゲモジャとロン毛は避け、赤ら顔で小太りのおじさんの股間を揉む。」
ということになります。
ただ、これを多用すると周りにいる女性からの好感度はグングン下がります。
気にせず乱用しましょう。


○女性との仲良くなり方 ~ルサンチマンをさらけ出せ~
そのグループにいる女性とその場だけ仲良くなる方法として
やり方は同じです。まずはターゲッティングしましょう。
行くべき人は
「小・中学校時代にCOCOLULUを着ていた、地黒で一人称が『ウチ』の女。」がベストです。
右手にワインじゃなくてジーマを持っていたらなお良しです。
イメージしにくい人は倖田來未を想像してもらえればいいかと思います。

そしてこの女性に対して
「サークル内で俺の事を好き好き公言してくるけど、イケてる俺は他の子からもアプローチがあるから、その子の事はあくまで先輩と後輩の関係だと言ってあしらっておく」というスタンスで接しましょう。
これだけでいいです。むしろこの設定をそのまま伝えてもいいぐらいです。
世間話的に「彼女いるんですか?」とか聞かれた時に「ああ、僕の事気になるのは分かるんだけど、ゴメン。キミとは今のままの関係がいいからさ。付き合えないんだ・・・。」みたいにこの設定を大いに活用しましょう。
後は勝手に「ちょっとー!なにウチがフラれるみたいになってんのー!全然好きちゃうしー!」とか言って盛り上がってくれます。こういう時は大体関西弁です。

ちょっと真面目な話、他人のガチじゃないルサンチマンって結構面白いじゃないすか。
しかもそれを明かすことによって心を開いているように見せられるし。
だからモテない(と思しき)奴が身の丈に合わないように振る舞うのが
共通の話題がない人に対しては効果的だと思うのですよ。
それと同じ会場にいる他の女性への悪口。これもガチのやつじゃなくて、いわゆる自虐風自慢みたいなやつを勝手に代弁するって感じですかね。
その後で「あれ?色々悪口言ってたけど、俺あの子のこと好きかも・・・これが・・恋・・?」とかまで言えたらもう目的達成ですね。


○離れる時は潔く。
基本的に出来上がっているグループに飛び込んでいくので、当然アウェイですし自分が話す場面が多くなります。
沢山話しても過半数に刺さってないな、気まずい空気出てるなってなったら
すぐさまその場を離れましょう。そこまでいったら挽回できないですし、無理する必要はどこにもありません。
別のグループに行けばリセットされてゼロから始められますし、同じ話しても刺さり方は違います。

もちろん盛り上がることが出来ても、良きところで退散するのは大事です。
あくまでその人達はグループで参加しているので、そのグループで話したいことももちろんありますね。
受け入れてもらえても、あくまで自分は部外者なんだと戒めることも頭に入れておくことが必要かと思います。
そしてちょっと名残惜しいぐらいの時に出ていけば、他の場面で後々遭遇した時に向こうから話しかけてくれやすいです。

○非礼を詫びる
基本的に今まで紹介したことは人間関係において何故か失礼に当たります。
僕としては最短ルートで人との距離を詰めているだけなんですが、時間をかけない距離の詰め方は失礼にあたるらしいです。
全く悪いと思っていなくても一応、去り際に「色々失礼なこと言ってすいませんでした。お邪魔しました」ぐらい言っておけば大体許してくれます。
むしろ人間って会話において途中経過なんかあんまり覚えていないんですから
第一印象騒がしいやつだったけど、最後に謝るあたり真面目な一面も持ってるんだなという印象で締めることができます。

あと、結婚式とかの場だとその人達は自分の友人と繋がっているので
回りまわって、すげえ失礼なやつがいたとか友人の耳に入っちゃうと、
こっちの方の人間関係にまで波及しちゃうからそこのケアは必要。

こういうケアしても「色々と失礼なことをして申し訳ありませんでした、許していただけませんでしょうか?」って聞いたら
大体「いえいえ全然いいですよ」とか言ってくれるので
「マジで?お前めっちゃいい奴やん!ありがとう、じゃ!」とかラスト失礼カマすことが僕は多々あります。

ここまでで大体3000字だってさ。
お疲れさま、読んでくれてありがとうね。