男性器は象ではない

男性器を動物に例えると何?

 

こんな質問をされたら何と答えるだろう。

おそらく多くの方が「象さん」と答えるだろう。

次点でアナコンダが来るぐらいか。

今のところそれ以外にパッと思いつくものがない。

 

しかし本当に「象さん」だろうか?

 

ネットで「象さん」のイメージに対するアンケートを実施したところ

「優しい」「穏やか」「力持ち」「賢い」という結果が得られたそうだ。

 

男性器≒象さんとイメージしているのであれば

男性器≒「優しい」「穏やか」「力持ち」「賢い」と世の女性は思っているという事だろう。

 

「力持ち」と答えた方は、漫画キングダムの嫪毐(ろうあい)のように男性器で馬車の車輪を回す男性に出会ったことがあるのだろう。

 

では「賢い」とはどういうものだろう?

毛流れが七三になっていれば理知的に見えるだろうか?

世の男性は毎朝、そちらにも櫛を通した方がいいのかもしれない。

 

ちなみにタイでは象は「戦争の象徴」だそうだ。

 

私は男性で、もちろん男性器を有しているわけだが、

自らの男性器に女性からそのようなイメージを持たれているとは驚きだった。

しかし今一度冷静になって考えてほしい。

 

本当に「象さん」だろうか?

 

ここに一枚のパンツがある。

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なかなか珍しいトナカイ柄のパンツで、クリスマスに何かを期待して私が購入したものだ。ちなみに活躍の場はなかった。

 

それはともかく、私は男性器を動物に例えるとトナカイであると唱えたい。

以下のトナカイを巡る具体的な男女のやりとりの自然さからもそれが伺えると思うので目を通してほしい。

 

私「ほら、これ新しい下着なんだけど、どう?」

妻「いいんじゃない。ちょっと可愛すぎるとも思うけど。」

私「そうかな?ところで正面から見てトナカイは何頭プリントされてるか数えてくれない?」

妻「うーん、ちょっと待ってね。1,2,3,4…26頭かな?」

私「えっ?13頭?おかしいなあ。ちゃんと数えた?27頭でしょ?」

妻「ちゃんと数えたよー1,2,3,4…ほら26頭で合ってるじゃない。」

私「しょうがないな、じゃあ一緒に数えてみるよ。1,2,3,4…26とこれが27頭目(ボロン)」

妻「わーほんとだ私ったらおバカさん☆。しかも27頭目のトナカイさんはお鼻が真っ赤だね」

私「こらっクリスマスはまだなのに、まったく君はあわてんぼうだなあ」

 

ちなみにトナカイは実際見てみると「思っていたよりも小さい」と思われる方が多いそうです。

 

男性器はトナカイですね。